【もしトラ 第2話】コーチのプレゼンスとは?エネルギーが満ちている人が選ばれる理由
もし駆け出しの英語コーチが谷口貴彦の「虎プロ」を活用したら
第2話:みゆはプレゼンスについて考えた
こんにちは。
コーチ・セブンピース事務局の若松です。
前回は、娘のみゆが谷口コーチの虎プロ動画97時間を編集しながら、コーチングの本質を学び、ほぼ「無双状態」で英語コーチの採用試験に合格し、12月1日から正式に仕事をスタートした──
そんなお話をお届けしました。
今回は、
「駆け出しコーチが、どうやってプレゼンスを高めていくのか?」
というテーマでお話しします。
12月1日、最年少の英語コーチとしてスタート
12月1日。
みゆは、英語コーチとしてフルリモート勤務をスタートしました。
朝9時半から夕方18時半まで、Zoom上でのオンライン研修。
会社の中では「最年少コーチ」だったそうです。
同期には20代後半や30代、40代のコーチもいて、レベルも意識もとても高い人たちばかり。
初日の勤務前は、さすがに少しナーバスだったようですが、研修が終わったあと、興奮気味にこんなふうに話してくれました。
「最高!ここで仕事できて良かった!」
「やっぱりコーチは私の天職かも!」
「気づいたら、私がワークを回してたんだよ。
同期のコーチから『頼りにしています』って言われちゃった」
親の私から見ても、今のみゆはエネルギーに満ち溢れていて、そのエネルギーが「すっと整っている」感じがします。
でも、不思議でした。
コーチとしての経験はゼロ。
知識やスキルだけを比べれば、同期の方々の方が圧倒的に上のはずです。
なのに、なぜ初日から「頼りにされる」存在になれたのでしょうか?
散歩しながら話した「コーチのプレゼンス」
急に寒くなってきた、星が綺麗なある日の夜。
みゆと一緒に近所を散歩しながら、「コーチのプレゼンス」について話をしました。
プレゼンスとは、『存在感』や『影響力』のこと。
虎プロでは、
「高い報酬を得られるコーチかどうかは、スキル以前に”プレゼンス”で決まる」
という話がよく出てきます。
谷口コーチの言葉を借りれば、
「どんなコーチングを受けるかより、誰のコーチングを受けるかの方が大事」
なのです。
プレゼンスを構成する要素としては、例えば
・在り方(価値観・信念・ミッション)
・セルフイメージ
・エネルギー
・言動の一貫性
・表情・声・話し方・たたずまい
・時間や約束の守り方
・相手との関わり方
・言葉の使い方
・生活習慣、健康状態
など、いろいろな要素が挙げられます。
私は、みゆに聞きました。
私:
「この中で、みゆが初日に同期の人たちに一番影響を与えたものって何だと思う?」
みゆは少し考えて、こう答えました。
みゆ:
「エネルギー、かな」
すべてのコミュニケーションは「エネルギー交換」
みゆ:
「プレゼンスって、結局”エネルギー”だと思うんだよね」
私:
「エネルギー?」
みゆ:
「うん。その人から伝わってくる”感じ”みたいなもの。
エネルギーが満ちてて、整っている人に、
人って自然と惹かれるじゃない?」
その言葉を聞いて、私は谷口コーチの言葉を思い出しました。
「コーチングはエネルギーマネジメント」
「プロのコーチに最初に習ったのは、常に自分のエネルギーレベルをコントロールすることだった」
「自分が元気じゃないと、人に元気は届かない」
クライアントのエネルギーを整え、引き上げていくのがコーチングだとしたら、そもそも「コーチ自身のエネルギー」はどうなのか。
エネルギーが枯れているコーチと、エネルギーが満ちていて整っているコーチ。
どちらにコーチングをお願いしたいかは、言うまでもありません。
そして話をしているうちに、こんな結論にたどり着きました。
「すべてのコミュニケーションは、エネルギー交換とも言えるよね」
言葉も、表情も、沈黙すらも、そこには必ず「エネルギー」が乗っています。
AIとの違いは、プレゼンスとエネルギー
ここ数年で、AIは一気に賢くなりました。
私も、仕事でも日常でも、ChatGPTのようなAIをフル活用しています。
しかし、どれだけAIが進化しても、AIとのやり取りは、あくまで「情報のやり取り」です。
少なくとも現時点では、本当の意味での「エネルギー交換」は起こりません。
だからこそ、
・プレゼンス
・エネルギー
こそが、これからのAI時代に「選ばれるコーチ」になれるかどうかの最重要ポイントなのかもしれない。
私たち親子は、そんな結論に達しました。
みゆのエネルギーが整ってきた理由
「ところでさ」
散歩の帰り道、私はみゆに聞きました。
「今のみゆって、エネルギーに満ちていて、すごく整ってる感じがするんだよね。
親の目から見ても、本当にいい状態。どうしてそうなったの?」
そのとき、みゆが話してくれた「エネルギーを高め、整えるためにやっていること」がとても印象的でした。
みゆ:
「仕事の先輩や友達、そして家族への”言葉がけ”を意識してるんだ」
私:
「言葉がけ?」
みゆ:
「うん。『ありがとう』や感謝の言葉、相手の美点にフォーカスした声かけを意識的に増やしてる」
「そうすると、その言葉を発している自分も嬉しくなるし、会社の先輩や友達も、どんどんポジティブな言葉を返してくれるようになってきたの」
「『あ、やっぱり人間関係って鏡だな』って実感したんだよね」
この話を聞いて、私は谷口コーチの実践を思い出しました。
虎プロの中で、谷口コーチはこう語っています。
「コーチになってから言葉遣いが変わった。
『上手くいかなかったんだよね』って言われたら、
『ラッキー!』って答えるようになった」
「失敗は最大の学習だから」
みゆは、虎プロを編集しながら、谷口コーチの言葉を「知識」ではなく自分の「行動」に変えていた。
そして、それが習慣になり、初日から周りの人たちに影響を与える「プレゼンス」として現れていたのです。
プレゼンスは、日々の”ごく小さな選択”の積み重ね
「プレゼンスを高めること」と「エネルギーを整えること」は、特別な才能ではなく、日々の”ごく小さな選択”の積み重ねなのだと思います。
・どんな言葉を選ぶか
・どんな表情で相手と向き合うか
・どんな姿勢で話を聴くか
・どんな時間の使い方をするか
・どんな健康習慣を持つか
こうした小さな選択が、積み重なって、あなたの「プレゼンス」をつくっていくのではないでしょうか。
あなたのプレゼンスを高めているのは、どんな習慣ですか?
虎プロの中で、谷口コーチはよく
「あなたは、どんなプレゼンスのコーチで在りたいですか?」
という問いを投げかけます。
今日はそれを少しアレンジして、あなたにもこんな質問をお届けしたいと思います。
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あなたは、「プレゼンス」を高めるために、
どんなことをしていますか?
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・言葉づかい
・感謝の伝え方
・姿勢や表情
・時間の使い方
・健康習慣
・心の整え方 など
ぜひ、ご自身の「プレゼンスを高めたり、エネルギーを整えるための習慣や方法」を考えてみてください。
次回予告:「執着を手放す」とエネルギーが整う
次回の第3話では、
・みゆが「執着を手放した」ことでエネルギーがどう変わったのか
・海外のコーチから学んだ「LET THEM」の考え方
・毎日の運動習慣が「当たり前」になった理由
について、さらに深くお伝えしていきます。
お楽しみに!










