【もしトラ 第1話】中卒23歳が英語コーチに!70時間のコーチング動画編集で学んだこと

最終更新日:2026年1月13日

もし駆け出しの英語コーチが谷口貴彦の「虎プロ」を活用したら

第1話:みゆは「虎プロ」と出会った

こんにちは。
コーチ・セブンピース事務局の若松です。

いよいよ今日から、「もしトラ」連載がスタートします!

駆け出しの英語コーチ・みゆ(23歳・中卒)が、谷口コーチの「虎プロ」を活用してどう成長していくのか。

そのリアルな記録を、一緒に見ていきましょう。

すべては「動画編集のバイト」から始まった

みゆが虎プロと出会ったのは、5年前、2020年の秋のことでした。

当時18歳のみゆは高校を中退した後、私(父親)と妻で立ち上げた会社で、スタートしたばかりの「ザ・コーチTV」の動画編集を担当してくれていました。

その頃は、コロナ禍の真っ只中。
さらには、母親(私の妻)の乳がんも進行し始めていた時期でした。

「きっと大丈夫」

そう信じながらも、人一倍感受性に優れた彼女は、いろんな不安を抱えていたはずです。

将来のこと、母親のこと、友達関係のこと。

心に靄がかかったような、長いトンネルの中にいるような、なんとも言えない心理状態だったと思います。

そんなタイミングでスタートしたのが、

「虎の穴プロフェッショナル THE 伝承」プロコーチ養成講座

のオンライン動画講座の制作プロジェクトでした。

ザ・コーチTVの動画編集を通して、谷口コーチからコーチングのエッセンスを少し聞いてはいたものの、みゆにとってはまだ、

「コーチングって何?」

という状況でした。

丸一日×12日間の講義を編集する日々が始まった

谷口コーチが12日間で行った講義を収録した映像。
その総時間は、なんと70時間以上。

みゆの仕事は、この70時間の映像を、受講生が学びやすいように編集することでした。

最初、みゆは圧倒されました。

「70時間って・・・どれだけ時間かかるの?」

でも、やるしかありません。
仕事ですから。

こうして、みゆはこの膨大な映像と向き合う日々をスタートさせたのです。

動画編集という作業は、ただ「見る」だけではありません。

・動画の書き起こし
・編集の設計
・チャプター分け
・字幕の追加
・不要な部分のカット
・音声レベルの調整

これらを行うために、みゆは谷口コーチの講義を何度も何度も繰り返し見ることになりました。

ある部分は5回以上。
ある部分は10回以上。
特に重要な箇所は、それ以上。

しかも、ただ聞き流すのではなく、

「ここで谷口コーチは何を言っているのか?」
「この言葉をどう字幕にするか?」
「どこで区切るのが自然か?」

と、集中して聴く必要がありました。

まさに、

「門前の小僧習わぬ経を読む」

コーチングを学ぼうと思っていなかったみゆが、編集作業を通じて谷口コーチのメソッドを、知らず知らずのうちに吸収していったのです。

これが、みゆと虎プロの出会いでした。

みゆに浸透していた谷口コーチの言葉の数々

みゆが英語コーチとしての道を進むことになってから、親子で改めて何時間も話をしました。

時には食卓で、時には一緒に散歩をしながら。

その中で、私も驚くほど、みゆの中に谷口メソッドが浸透していたのです。

コーチングプロセス
 特に「オリエンテーション」と「ゴールセッティング」の重要性

漠然とした不安は、明確に(言語化)するだけで軽くなる

クライアントに「共感しない」。共感を「示す」

クライアントの問題や課題を直接話題にしない
 (問題を話題にしても問題は解決しない)

コントロール欲求やエゴを手放す

そして、親バカながら、私は期待せずにはいられませんでした。

谷口コーチのメソッドをインプットした彼女が英語コーチとして、どんな活躍をしていくのかを。(私はエゴを全然手放せていませんが・・・(;^_^A)

なぜコーチングなのか?

みゆが英語コーチを目指すと決めたとき、私は彼女に聞きました。

「なぜ、英語コーチなの?」

すると、みゆは少し考えてから、こう答えました。

「私、昔から人と話すのが好きだったし、人の役に立つことが嬉しかったから」

実は、みゆには昔からある特徴がありました。

小学1年生のとき。
担任の先生から頼まれて、クラスメイトのテストの丸付けを手伝っていたそうです。

間違えた子には、「ここはこうだよ」と教えてあげる。

その姿を見て先生は、「みゆちゃんは、人に教えるのが上手ね」と言ったそうです。

TED Talksで有名なサイモン・シネックは、

「偉大なリーダーや組織は、すべて『WHY(なぜ)』から始まる」

と言っています。

では、みゆの「WHY(なぜ)」は何か?

それは、

『人の可能性を信じ、本来持っている力を引き出すことで、世界をより良い場所にしたい』

ということ。

その信念を実現する方法として、彼女が選んだのが「コーチング」でした。

あるとき、みゆがこう言いました。

「コーチングって、問題を解決するんじゃなくて、
 その人のエネルギーをマネジメントするんだよね。
 谷口コーチの動画でそう言ってた」

ああ、確かに虎プロが染み込んでいる。
私はそう感じました。

みゆは、自分の「WHY」を見つけ、その「WHY」を生かす道として「コーチング」を選び、歩き始めました。

そして今、あなたにも問いかけてみたいのです。

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あなたにとってコーチングとは何ですか?
なぜコーチングなのでしょうか?
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次回予告:駆け出しコーチの「プレゼンス戦略」

みゆの初出社は12月1日。

それまでの間、「英語コーチとしての準備」について、じっくり話し合う機会がありました。

そこで出てきたのが、「コーチのプレゼンス」というテーマです。

谷口コーチは虎プロの中で、こう言っています。

「プレゼンス = 経験 × スキル × ミッション × 人間性 × 自信」

クライアントは、コーチのプレゼンス(存在感)に引っ張り上げられる。

だからこそ、プレゼンスを高めることが最重要なんだ、と。

では、経験ゼロの駆け出しコーチが、どうやってプレゼンスを確立するのか?

谷口コーチの教えをもとに、みゆは、ある戦略を立てました。

次回の「もしトラ」で、その全貌をお伝えします。

「なるほど、こうやって虎プロを実践するのか!」

きっと新しい発見があるはずです。

次回の『もしトラ』もお楽しみに!

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